C'est la vie

美容ズカイストです。主に化粧品成分の分析、図解をします。ファッション、メイクの図解も。

歴史に学ぶ南海トラフ地震

こんにちは。

駆け出しライターのAtsukoです。

 

地震が起きて4日目ですね。

1日も早く元の生活が送れるようになることを

心から願っています。

 

今日は、気になる南海トラフ地震について

歴史的な観点から考えていきたいと思います。

 

ただ、この記事はむやみやたらに恐怖心を

煽りたいわけではありません。

 

歴史上の南海トラフ地震を紐解くことで、

いずれ起こりうる地震の被害を少なくできれば・・・

という想いで書いているものです。

 

ご了承くださいませ。

南海トラフ地震とは

まず南海トラフとは、どこに位置するのか確認しましょう。

駿河湾から遠州灘熊野灘紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。

 

国土交通省 気象庁ホームページより

気象庁|南海トラフ地震について | 南海トラフ地震とは

つまり、日本地図にマーカーで囲った部分です。

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南海トラフ沿いのプレートの境を震源とする大規模な地震南海トラフ地震なのです。

 

歴史上の南海トラフ地震

歴史学者の磯田道史さんの著書

「天災から日本史を見直す先人に学ぶ防災」(中公新書

では、過去の南海トラフ地震をこのようにまとめています。

 

 

 わかっているのは、

  1. 南海トラフ地震は約100年の周期で発生。
  2. 同時もしくは数年内に遠州灘から四国沖まで連動するのが普通である。
  3. 古文書の記録によれば90年間より短い周期で2回おきたことは歴史上確認できない。
  4. 史記録のしっかりしている南北朝時代以降で観察すると150年の間におきなかったことは1度もない。

 

これは、記録が残っているもの(見つかっているもの)に限って言えることであり、

古い時代は、古文書がしっかり残っておらず、被害が小さくてすんだ南海トラフ地震は記録が残っていない可能性がある。

とも書いています。

最近の南海トラフ地震

最近、南海トラフが動いたのは、

1944年:昭和東南海地震

1946年:昭和南海地震

です。

 

現在は2018年なので、最後に南海トラフ地震が発生してから

74年が経過しています。

 

先ほどの1、3の歴史的経験からすれば、

まだ南海トラフ地震は起こらないとも考えられますが、

それは過去の記録から想像できること。

 

未曾有の災害が発生している現代社会において、

絶対ということはありません。

歴史上の巨大津波の脅威

南海トラフ地震は、津波を引き起こす可能性があります。

 

その津波の種類は

  1. 通常の大津波:100年に1度
  2. 異例な巨大津波:500~1000年に1度

異例な巨大津波の場合には、津波が東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡)

大阪平野部にまで被害が及ぶといわれています。

 

磯田道史さんの本の中では、過去5回における

南海トラフ津波の記録から、

今後津波が襲ってくる確率をこのようにまとめています。

 

10数メートルの津波20%

5~10数メートルの津波60%

5メートル未満の津波:20%

 

防潮堤の高さは干潮面から4.6~8.0メートルの高さで

整備されていることが多いようです。

防潮堤 - Wikipedia

 

つまり、平均的な防潮堤が設置されている地域では、

80%の確率で津波が防潮堤を超えてくる可能性が

あるということなのです。

 

海に近い場所では、揺れたら高台にすぐに避難する

必要があります。

 

また、異例な巨大津波が来る可能性もあるため、

ここは津波が来ない場所だから大丈夫、と

安心せずに、最悪の想定で避難することが重要です。

 

わたしたちにできる防災とは

まず第一に、いつも大丈夫だから今回も大丈夫、

ではなく、

最悪の事態を想定して避難することが大切です。

 

そのためには、

まとめ

いつ南海トラフ地震が襲ってくるかわかりません。

もしもの場合に備えて、万全の準備をしておきましょう!

 

それでは今日はここらへんで。

Bonne journée